![登山帽子が似合わない『日よけ付きの帽子(キャップ)』のオシャレなかぶり方](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/1-1-1024x682-1-e1697614609725.jpg)
こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。
登山で帽子。皆さんも、かぶっていますよね?
僕は、『日よけ付きの帽子(キャップ)』をかぶってますが、その登山帽子が似合わないんです。
でも、ちょっとした工夫でオシャレな帽子に変身します。
ここでは、登山帽子が似合わない『日よけ付きの帽子(キャップ)』のオシャレなかぶり方します。
- この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~ - 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
『日よけ付きの帽子(キャップ)』とは?
![日よけの付いたキャップ](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/3-2-e1625881384294.jpg)
ハットだと全周の『つば』が首回りも保護してくれますが、『キャップ』は顔のみの保護になりますよね?
そんな、キャップで首周りのも保護できるのが『日よけ付きの帽子』。
でも、そんな帽子にはメリット・デメリットがあり、次に紹介します。
『日よけ付きの帽子(キャップ)』は似合わない
メリット
![日よけ付きキャップのメリット](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/4-2-e1625881414798.jpg)
メリットはなんといっても直射日光から首回りを保護してくれるってこと。
首にタオルを巻くよりも、断然効果は高い。
デメリット
![日本兵のイラスト](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/-e1625796805449.png)
デメリットは、なんといっても、旧日本軍の兵隊さんの帽子の様でダサくて似合わないこと。
写真を撮ってもらっても、最敬礼をしなくちゃいけないような寂しい気分になりますよね~
さらに、もう一つデメリットが。
それは、首回りの風通しが悪く、日差しのない場所を歩く時は暑いこと。
こんなメリットとデメリットを両立する秘技を編み出したので、次に紹介します。
秘技っていう程の事でもありませんので、期待せず読んでくださいね(;^_^A
『日よけ付きの帽子(キャップ)』のオシャレなかぶり方
稜線歩きは『オシャレ度外視』で『機能性優先』
![nonpuiさんに激写された](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2019/09/o0750090614254054802-e1614314551988.jpg)
稜線歩きなど日光を遮る所のない所は、オシャレなんか気にしている場合ではありません。
なので、こんな所では、日よけ付きキャップのメリットをしっかり堪能しましょう。
なお、風のある稜線では、首回りの風通しの悪さも気になりません。
樹林帯や早朝は『ポニーテール日よけ』にサクッと変身【秘技】
![黒部五郎岳から見る朝日](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_6284-scaled-e1625797823258.jpg)
夏の樹林帯や早朝などは、日よけが邪魔。
そんな時は『ポニーテール日よけ』にサクッと変身しましょう。その秘技はこんな↓感じです。
秘技:『日よけ通し』
![秘技:日よけ通し](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/5-2-e1625881445907.jpg)
秘技と言っても、キャップ後部についているストラップに日よけを通すだけ(;^_^A。
超簡単なので、歩きながら一瞬にして変身できます。
こうしておけば、日本兵さんから回避できますし、夏の樹林帯の暑さも軽減されます。
現時点、このかぶり方をしている登山者は見たことありません。なので、『ポニーテール日よけ』って勝手に命名しております。
『ポニーテール日よけ』のオシャレ度
![ポニーテール日よけの出来上がり](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/6-3-e1625881459680.jpg)
個人差あると思いますが、少なくとも『旧日本軍の兵隊さん』から脱却できるかと(笑)。
上の写真の様に、キャップによってポニーテールの長さも異なるので、好みに合わせて購入すればいいかと。
直射日光の当たる頂上でも、記念写真を撮る時は、こんな↓感じに兵隊さんからの変身が可能です。
![鷲ヶ岳頂上で記念撮影](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_9878.1-scaled-e1625867213575.jpg)
下山したらサクッと日よけを収納
![日よけ折りたたみ](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/7-1-e1625881476176.jpg)
街中で『ポニーテール日よけ』が気になる方は、日よけをキャップの内側にテキトーに収納すれば、フツーのキャップにもなります。
ただ、この場合、帽子の中がゴワゴワするといった欠点もあり。
参考:『日よけ付きの帽子(キャップ)』2選
最後に、参考として僕のオススメの日よけの付いた帽子(キャップ)を二つ紹介します。
普段使いもできる『取り外し可能な日よけタイプ』
現在使っているキャップが、フェニックス メンズ トレッキングキャップ 。
日よけの長さも十分ある上、日よけがこんな↓感じで、数分あれば取り外し可能。
![日よけをキャップに取り付ける](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/8-1-e1625881493219.jpg)
なので、登山だけではなく街中の普段使いも可能で、こんな4wayの使い方が出来て重宝してます。
![4wayの使い方](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/9-1-e1625881506786.jpg)
この商品は在庫切れの様ですが、他メーカから、こんな↓感じで、たくさん出ています。
風通しを重視した『メッシュタイプ』
![3wayの使い方](https://kametaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/10-e1625883499337.jpg)
真夏はどうしても帽子の中が蒸れますよね?そんな蒸れを防止するキャップが、モンベルから出ています。
キャップ全体がステンレスメッシュ仕様になっており、僕も購入してから10年以上経ちますが、未だに手放せないまま。
スペックの詳細はここ↓を見て下さい。
強烈な日差しも遮る、遮光性・遮熱性に優れたキャップです。風の抵抗を受けにくい柔らかなツバを採用し、ランニングやハイキング、ガーデニングなど、幅広い場面で活躍します。
まとめ
以上、登山帽子が似合わない『日よけ付きの帽子(キャップ)』のオシャレなかぶり方を紹介しましたが、いかがでしたか?
未だに『ポニーテール日よけ』の方は見たことありませんが、このブログを契機に、日本中に広がることを願っております(笑)。
他にも、こんなかぶり方があるよって方はコメントいただければ幸いです。