夏山登山の暑さ対策!高価なグッズに頼らなくてもできる意外な5つの対策
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こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。

夏山の暑さは低山に限らず、北アルプスの様な高山でも太陽ギラギラの時は、暑さが半端ないですよね?

最近は、冷感ウエアーなど高価なグッズがありますが、グッズを揃えても、暑い時はやっぱり暑いもの。

ここでは、夏山登山の暑さ対策に高価なグッズに頼らなくてもできる意外な5つの対策を紹介します。

やや、独断と偏見ありますがご容赦下さい(;^_^A


この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~
この記事を書いている人
九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。

2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。

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そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。





対策1:太陽が出る前のナイトハイク

究極の暑さ対策

最近の夏山は、地球温暖化の影響もあり、とにかく暑い。

  • 樹林帯:日影だが、風がなくて暑い
  • 稜線上:風はあるが、直射日光が暑い

っと、どこでも暑い。

そんな夏山登山の究極の暑さ対策は、これ↓。

太陽が出る前のナイトハイク

そもそも、太陽が出る直前が一番涼しい時間で、真夏でも涼しくて超気持ちいい。

そんなナイトハイクが僕の定番となっており、次に、そのポイントを紹介します。

出発は『日の出2時間前の真っ暗なタイミング』

太陽が出る前のナイトハイク
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空が開け始めてから出発するタイミングではすぐ暑くなるので、日の出の2時間くらい前の真っ暗なタイミングで出発するのがベスト

早朝のナイトハイクの最大のメリットは、真夏でも涼しいこと(稜線上では寒いので防寒着がいるかも)。

僕は亀歩きという事もあり、他の人より早く行動を起こすことが必要という事もあり(;^_^A

でも、出発から1時間程度は登山道が真っ暗なので、こんな注意が必要。

ナイトハイクの注意事項

  • 登山口:意外に迷い易いのが、登山口近辺。なので、事前に登山口を必ずチェック
  • GPS:歩きながら自分の位置をGPSで10分おきぐらいにチェック
  • 熊鈴&歌う:熊さんとの遭遇確率高いので、熊鈴必須周りに人がいなければ大声で歌いながら歩く
  • ヘッドライト:当然ですが、ヘッドライト必須(高照度タイプがおすすめ)

出発して一時間ぐらいで空が開け始める

ナイトハイクは怖いように見えますが、早朝出発だとこんな↓感じで、歩き始めて1時間ぐらいで空が明るくなるので安心。

ナイトハイクで雲海を見る
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もし、道が違うかなって思ったら、明るくなるまで待つのもいいかと。

テント泊縦走時のナイトハイクだと、稜線から雲海も見えてきたり、昼間の太陽の下を汗かきかき歩くのと比べて、気持ちも全く違います。

事前にご来光のポイントを決めておくと最高

登山で、一番癒されるのが、ご来光。

山頂でなくても、ご来光は感動するもので、山に入ったら、涼しい風に当たりながら見たいものですよね?

太陽が出る前のナイトハイクでは、事前にご来光のポイントを決めておくとモチベーションもアップしますよ。

ナイトハイクでご来光
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以上が、究極の暑さ対策ですが、とはいっても、太陽が登りだすとだんだんと暑くなりますよね?

そんな時の対策を、次に紹介します。

対策2:水場を事前にチェックしてモチベーションアップ

暑い時は水分補給は欠かせませんが、氷で冷やしておくわけにもいかないので、ぬるま湯状態の水を飲むことになる。

こんな時は、冷え冷えの湧き水を飲めれば最高です。

なので、登山始める前に、山地図↓で水場を事前にチェックしておくとモチベーションが上がります

マップから事前に水場をチェックしておく
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水場は稜線上の登山道にはありませんが、沢沿いの登山道には点在してることも多いです。

水場
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また、沢沿いの登山道では、足のクールダウンも最高

下の写真は、北アルプス小池新道の『秩父沢出合』ですが、双六方面から下山する時のクタクタになった足をクールダウンするのに最適。

ここで鋭気を養えば、新穂高温泉までの、ラスト2時間の地獄の林道歩きを乗り切れますよ。

水場を事前チェックしてモチベーションアップ
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対策3:日帰り登山なら凍らせた『みかんの缶詰』が最高

凍らせたみかんの缶詰
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日帰り登山専用になりますが、『カチカチに凍らせたみかんの缶詰』も暑さ対策にピッタリ

注意:タオルで包んでおかないとザックの中が露でびしょびしょになる可能性あり

山頂に着いた頃に、シャーベット状に溶けていたら、もぉ、最高です。

みかんの缶詰を食べる
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日帰り登山ならら残りの缶は持って帰れますが、テント泊登山でゴミが邪魔って方には、こんな↓袋入りのフルーツがいい。

はごろもフーズ 甘みあっさりフルーツ 【袋入り】
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缶詰と同じようにカチカチに凍らせて持参していただければOK。

内緒で同行の山友の分も持って行き、サプライズでオープンするとヒーローになれます(笑)

対策4:低山では『うちわ』が意外に快適

低山の樹林帯で、無風の時は暑さが半端ないですよね。

なので、夏の低山に登る際はうちわを持参していくことをおすすめします。

低山ではうちわが便利
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うちわにカラビナを取り付けておくと、使わない時はショルダーベルトに付けておけば邪魔になりません

ストックを使う方は、こんな↓感じで、ストックのベルトにカラビナで付けておくと、落とすこともなく便利ですよ。

うちわにカラビナを付けておく
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なお、うちわは小型のものが携帯しやすく、こんな↓折りたたみ式のうちわもありますので、ご参考に。

折りたたみ式うちわ
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うちわの意外な使い方

うちわは顔に風を当てるだけではなく、こんな使い方も出来ます。

  • 足のクールダウン:歩きながら足に風を当てると、足のクールダウンも可能
  • アブ除け:樹林帯に潜んでいるアブが攻撃してきたら、うちわで撃退できます
  • 山友のクールダウン:山友同士でお互いに『うちわのあおぎっこ』すると楽しい

対策5:『自作ハッカ油スプレー』は意外に清涼感あり

夏の低山では蚊やヒルに悩まされることも。

そんな時は、ヒル除けにも効果のあるハッカ油スプレーを自作されてはいかがでしょうか?

ハッカスプレーの材料
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暑い時に首筋や腕にシューっとスプレーすると、ハッカ油の『スッ~~』とした清涼感は暑い夏山にシンデレラフィット

この意外な効果を体感すると、病みつきになりますよ。

詳細は登山中のヒル対策に有効なハッカ油を使った『ヒルよけスプレー』の作り方で紹介しています。

まとめ

以上、夏山登山の暑さ対策に高価なグッズに頼らなくてもできる意外な5つの対策を紹介しましたが、いかがでしたか?

究極の暑さ対策など、独断と偏見もありますが、参考になれば幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました。