こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。
最近、流行りのワンポールテント。
僕が購入した7年前は珍しかったですが、最近はオシャレなワンポールテントって多いですよね。
ここでは、そんなワンポールテントでランタンをオシャレに活用する方法を紹介します。
- この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~ - 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
ワンポールテントに映える『センターポールを利用したスポットライト』
最近は”グラキャンブーム”もあり、電源サイトが増えてきましたよね。
先ずは、そんな電源サイトでオシャレに活用する方法を僕の実体験ベースに説明します。
ランタンの部品
僕のワンポールテントはピルツ15。これを、夫婦二人で、リビング兼寝室として使ってます。
最初はガソリンランタン(ノーススター)をテント内で使ってましたが、センターポールを利用したライトを作れないかと思い、自作を開始。
先ずは、こんな商品(クリップライト)をネットで入手。
ランプ本体は近くの電気屋さんで、こんな↓100Wの丸型ランプを購入。
クリップライトはランプ一体型が普通ですが、
- 明かりの拡散性(テント内全体を明るく)
- 車載時の運搬性(2部品の方がコンパクト)
を考えて、ランプ別売りタイプにしました。
クリップライト自体はこんな↓商品です。
明るさは問題なし
先ずは自宅でテスト。
ワンポールテントはポール径がデカいのでクリップで挟めるのか心配でしたが問題なし。
電源サイトで実戦デビュー。下から見上げるとこんな↓感じ。
白色光の100Wライトなので、まぶしすぎず、想像以上に明るくて完璧。
夜に雑誌も普通に読めます。
夜に映えるワンポールテント
このシステムにして大きな副産物を得ました。夜に映えるワンポールテントです。
スポットライトに傘がない分、光が全体に拡散してテント全体を照らし、オシャレなワンポールテントが夜のキャンプサイトに浮き上がってます。
中秋の名月とピルツ15。自画自賛(笑)。
次に、電源サイトじゃない場合のランタンの活用方法を説明します。
手軽にワンポールテントで使える「LEDランタンを利用したダウンライト」
富士山麓の「ふもとっぱらキャンプ場」の様に景色は最高だが、電源なしのサイトって結構ありますよね。
そんな場合は、LEDランタンを使うと便利。
愛用のLEDライト
使っているLEDライトは車中泊でも愛用している「BRISIE キャンピングLEDライト」。
詳細は車中泊におすすめの「BRISIE LEDランタン」のいいところで紹介しています。
こんな↓商品で、マグネットでもどこにでも取り付けられます。
二つのLEDライトをダウンライト化
センターポールにマグネットでパチンと付けてもいいのですが、おすすめはこの方法。
- 一つを、高めにぶら下げて、室内全体を照らす
- もう一つを、低めにぶら下げて、テーブルライトにする
こんな↓感じね(下から見上げたところ)。
低めのテーブルライトはこんな↓感じ(むさくるしい室内ですみません)。
ランタン型ストーブを併用すると意外に明るい
LEDランタン二つで十分に明るいですが、冬キャンで使っているランタン型ストーブが意外に明るいので便利。
見た目も暖かいし、冬キャンで明かりも兼用できるこのストーブは僕のおすすめ。
詳細はキャンプの石油ストーブ ならトヨトミ レインボーストーブ!愛用者が実感した5つのいい所を見て下さい。
僕はランスト君と名付けて愛用しています。こんな↓商品です。
まとめ
以上、ワンポールテントでランタンをオシャレに活用する方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
ワンポールテントでキャンプをしている皆さんに参考にしていただければ、うれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。