ピルツ15を冬キャンプに長年使って実感した3つの「いい所」 を紹介
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こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。

最近、流行のワンポールテント。

オシャレでインスタ映えすることもあり、最近は冬のキャンプ場でもちょくちょく見かけますよね。

でも、

  1. 冬は寒くないの?
  2. ストーブ使っても換気は大丈夫?
  3. ストーブ置いても狭くないの?

と、購入を迷っておられる方も多いと思います。

ここでは、ピルツ15を冬キャンプに長年使って実感した3つの「いい所」を 紹介します。


この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~
この記事を書いている人
九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。

2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。

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そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。





フルインナーを付けると冬キャンプでもヌクヌク快適

インナーシェル装着状態
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春秋キャンプはインナーなしで十分ですが、真冬は別売りのフルインナーがあると便利

フルインナーを付けると、下の写真の様にアウターとインナーの間に空気層ができますよね。

これが二つの効果を発揮

  1. 外気との間に空気層ができるので暖かい
  2. アウターシの室内側に付く結露攻撃から解放

特に2.は抜群で、ツールームテントの方は、テントで髪がびしょびしょになった経験あると思います。

僕も過去から悩んでたんですが、ピルツ15に変えて、これまで一度も結露に悩まされたことありません

これが、3つのいい所の中で、僕の実感した最大の「いい所」かな。

冬キャンプの結露対策はキャンプでテントの結露を撤収までに乾かす6つの小技でも紹介していますので、ご参考に。

冬キャンプで使うストーブの換気は紐をひっぱるだけ

天井換気口
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冬は室内でストーブつけるのは必須ですが、その際の換気が大事。

ピルツ15は天井のトップから空気が抜けるようにできますが、換気のON/OFF操作が超簡単

センターポール横の紐を引くだけで、換気口を開け閉めできて、少し開けたり、大きく開けたりも自由自在。

チャットでご相談。山キャン情報室では、「○○な情報も知りたい」など、読者様のご質問やご相談に、お答えしています。

ワンルームなので冬キャンプでも暖かい

テントマットを敷く
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我が家では夫婦二人で使っていることもありますが、ほんと広いです。

まるでワンルームマンション

「隅の方は高さが低くて使えない」って口コミもありましたが、そこは荷物スペースにすれば問題ありません。

リビングとベッドルームを兼用するので、冬はツールームテントの様にリビングからベッドルームに移った時に「寒い!」って事もありません

さらに、石油ストーブをおいても十分な広さを確保できます。

リビング
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簡単に詳細スペックを紹介しておきます。

ピルツ15の詳細スペック

  • 重量:幕体/約11.0kg、ポール/約3.5kg
  • 素材:本体/ポリエステル210d(耐水圧1800mm)、グランドシート/ポリエステル・210d(耐水圧1500mm)、ポール/スチール径32mm
  • パッキング:120×28×32cm
  • 付属品:張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋
  • 機能:テフロン加工、UVカット加工、シームシール加工

詳細はココ↓

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まとめ

以上、ピルツ15を冬キャンプに長年使って実感した3つの「いい所」を 紹介しましたが、いかがでしたか?

けっして安価な買い物ではないので、僕のブログ以外にもいろんなレビューが出ていますし、自分のキャンプシーンに合わせて、慎重に検討してください。