ヴィンソンマシフの難易度は?|極寒と強風!登山を含む南極大陸行きのツアーも!
出典:Wiki-Pedia

こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。

南極大陸のヴィンソンマシフはテレビ番組「世界の果てまでイッテQ」のイモトアヤコが2018年12月25日に登頂したことでも有名。

でも、こんなところに登るような山なんてあるの?って疑問に思い、「ヴィンソンマシフの難易度」に絞って調査しました。

調べるとこの山の恐ろしい所は極寒と強風ながら、登山を含む南極大陸行きのツアーがあり、びっくり。

まずは、どんなツアーなのか紹介しますね。





ヴィンソンマシフの難易度|登山を含む南極大陸行きのツアーもあったようです

ヴィンソン・マシフ
出典:Wikipedia
  • ツアー名:「七大陸の最高峰ヴィンソン・マシフ登山(4892m)12日間
  • キャッチフレーズ:「と空が一つに溶け合う、原始の雄大な世界、広大な氷河と雪に覆われた峰々への挑戦
  • 費用:約453万円(チリ発着)
  • 参加条件:

参加条件:

  • 遠隔の南極大陸(内陸部)で、何日間も生理的高度が3350mを超え、強い風と寒さ、吹雪の中、-40度以下の気温になる登山やスキーなどの冒険旅行は、非常に厳しい活動をともないます。
  • 何日も重い荷物を背負って8~12時間行動しなければなりません。。。。

やはり、想像を超えた厳しい山で、世界一のハードなツアーかもしれません。

ツアーの詳細は後で紹介するとして、ヴィンソンマシフって、いったいどんな山なのか、次に紹介します。

ヴィンソンマシフの難易度|いったいどんな山?

七大陸最高峰の標高4892mの頂を誇る世界屈指の名峰

ヴィンソンマシフ登山
出典:クルーズライフHP

七大陸最高峰の中では、オーストラリアのコジオスコに継ぐ2番目の低さですが、氷河と雪に覆われたその大自然の壮大な姿は、七大陸最高峰の中でも特に美しいことで有名

4892mっていえば、日本の富士山よりは高いが、エベレストよりは4000mも低い山。

初登頂は?これまで何人ぐらい登頂しているの?

ニコラス・クリンチ
出典:Wikipedia

初めて人類がヴィンソン・マシフの登頂に成功したのが今から約60年も前の1966年

初登頂者はアメリカ人のニコラス・クリンチさんで(上の写真は晩年の写真です)、それ以降1400人近くの人が登頂しているようです。

詳細は、ここ↓でも紹介しています。

世界の有名登山家ランキング|世界の危険な山10座を初登頂したのは誰?(バインターブラックは誰が?)



ヴィンソンマシフの難易度|この山の恐ろしい所は極寒と強風

難易度は?

ヴィンソンマシフ登山
出典:クルーズライフHP

登山のプロ視線からでしょうが、エベレストに比べると、難易度としては下がるようで、最低温である極寒と最強クラスのブリザードを除けば技術面ではそう難しくないそうです。

なので、とんでもないツアーが組まれていたことも理解ができるかと。

ミニコラム

エベレストも最高に難易度が高い山というわけでもなく、死亡率42.8%ともいわれているアンナプルナなど、より難しい山もあり。

エベレストは死体が多いことで有名で、死亡した216人のうち、150人の遺体が凍結された状態のまま放置されており、その遺体を目安にして登山することになるようです。

地球上で最も寒冷な場所で体感温度はなんとマイナス50度!

ヴィンソンマシフ登山
出典:クルーズライフHP

南極では嵐(ブリザード)で、強風が吹き荒れると-40℃まで気温下がる場合も。

嵐は風速40~50mで、山頂付近では風速80mを超えるらしい。風速80mは、時速では300km/hで、新幹線の窓から顔を出しているようなもので、想像を超えますよね。

ヴィンソンマシフの難易度|南極という遠さが難易度をさらに上げている

ヴィンソンマシフの位置
出典:Wikipedia

南極大陸は何と言っても遠い。

事故や病気などにかかると、病院は海を渡ったチリにしかないため、山からは最低でも1週間はかかる行程となっています。

でも、1985年から個人冒険家の旅行をサポートする代理店が誕生し、そこから登山をする人が徐々に増えていったんだとか。

次に、そのツアーについて調べたので紹介します。



ヴィンソンマシフの難易度|登山を含む南極大陸行きのツアーに行きたい方へ

ヴィンソンマシフ登山ツアー
出典:クルーズライフHP

現時点ではこのツアーは終了していますので、参考として見て下さい

①スケジュール

ヴィンソンマシフ登山ツアー
出典:クルーズライフHP
  • 1日目:チリのプンタアナレス~南極大陸までチャータ機で移動。
  • 2~3日目:ヴィンソン・ベースキャンプ滞在(標高2,100m)。高度に体を慣らすため2日ほど滞在。
  • 4~5日目:ヴィンソン・ベースキャンプからローキャンプ地へ(2750m)
  • 6日目:ローキャンプ地からハイキャンプ地へ(3770m)。山頂まであと5㎞。
  • 7~8日目:ハイキャンプ地からヴィンソン・マシフの登頂(4892m)
  • 9日目:ハイキャンプ地から下山
  • 10~11日目:ユニオングレーシャー・キャンプに帰還
  • 12日目:チリのプンタ・アレナスへ帰還

②費用

41500ドル(約450万円、チリ発着)。

日本からの総額は最低でも500万円

高いですが、エベレストは登るのに入山料だけで100万円かかること考えると妥当なのかなぁ。

③登山前の必要な手続き

環境省に「南極環境保護法に基づく手続き」という届出を出さないといけない決まりがあり、南極に与える影響が基準を満たしているか、確認してもらう義務があるんだとか。

これは知らなかったでは済まされないルール。

④ツアーのおすすめポイント

ツアー会社のおすすめポイントはこんな感じ。

ヴィンソン・マシフ(4,892m)頂上からの絶景を想像してみてください。原始の雄大な大自然が広がり、壮大な氷河と雪に覆われた峰々、遥か遠くには、地平線にそって雪と空が一つになっています。。。。

ヴィンソン・マシフの登頂は、緩やかな氷河の斜面を登り、雪で覆われた坂や高原、壮大な山頂の尾根に沿って登る標準ルートです。

登る速度と日々の登山計画は、安全と成功に向けて熟練したガイドが決定します。。。。

詳細はここ↓にありますので、覗いてみてください。





まとめ

以上、ヴィンソンマシフの難易度について調査し、その恐ろしさは極寒と強風、でも登山を含む南極大陸行きのツアーもあることを紹介しましたがいかがでしたか?

ヴィンソンマシフ以外の山や、世界の危険な山10座についてはここ↓で紹介していますので覗いてみてください。