登山に行くと腰痛が治る気がする！理由はなぜなのか考えてみた

こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。

登山で腰痛は不安ですよね。

僕も”腰痛持ち”の一人ですが、登山に行くと腰痛が治る気がするんです。

ここでは、その理由はなぜなのか考えてみたので紹介します。

あくまで個人の感想なので参考程度に読んでくださいね

登山に行くと腰痛が治る気がする（僕の実体験）

僕は若い頃から”腰痛持ち”で、ギクッとくる頻度は2回/年ぐらい。

そんな僕ですが、登山に行くと腰痛が治る気がするんです。

なんか、変ですよね？

まずは、最近の体験を順を追って紹介しますね。

あくまで個人の感想なので参考程度に読んでください

毎度の『ギクッ』

足の爪を切ろうと前屈みになった途端。

毎度の『ギクッ』

あっ、またやった(泣)

整形外科でリハビリ(^^;;

毎度の『整形外科』に駆け込むと、これもいつもの事ですが、先生から『痛みが取れるまでの運動禁止令』が発令。

その後、整形外科のリハビリに通う日々が。

プールや散歩でリハビリ

数週間で痛みがほぼ取れてきたので、ジムで30分（1.2km）スイムや散歩でリハビリ。

平泳ぎやバタフライは腰に悪いから厳禁

不安を感じながら山に行くと腰痛出ず

痛みはなくなるも、やや腰に違和感ある。

でも、夏山シーズン到来で居ても立っても居られないと、不安を感じながら、テント泊装備を担いで北アルプスへ。

登山中、心配していた腰痛は全くなし。

帰宅した後は、不思議に腰の違和感もすっかりなくなってる

帰宅後、筋肉痛はあるものの、なんと嘘みたいに腰の違和感ゼロ。

気のせいかなぁ〜

でも、よく考えると、これって一度だけじゃないんです。

不思議〜〜

まずは、こんな体験する人って他にもいるのか調べてみたので、次に紹介します。

登山で腰痛が治る人を調べてみた

僕と同じように腰痛が良くなった人を発見！

調べてみると、腰痛が良くなった人いました↓。

腰痛には「登山に行く」が一番効果的です（精神的にもいいのかも）。

うそだと思われそうですが、登山のときに腰が痛んだことは全くありません。その予兆みたいなものを感じることはありますが、最終的に痛みになったことはないです。

これを言うと、登山をしたいための理由付けなのでは？　とよく家族に言われますが、本当に腰痛から解放されるのです。

理由ははっきりしていませんが、運動と、ストレスの解消などの精神的な部分が関連しているのかな、と思っています。

引用元: 岳や本店さんのブログ

中年を過ぎた頃から仕事が忙しい時や、テニスやスキーなどアウトドアで遊び過ぎた時、再発することが多くなり腰痛ベルトに頼ることが多くなりました。

半年前、登山を始めた頃はキツメに腰痛ベルトを巻いて登っていました。

ところが3か月過ぎた頃から仕事が忙しくても湿布薬を張る必要が無くなったのです。

試しに腰痛ベルトをせずに山に登ってみたのですが、ナント！下山後数日経っても腰痛は来ないのです！それ以降、もしものために腰痛ベルトはリュックに入れていますが、一度も使っておりませんし、腰痛も感じておりません。

リュックの重みがヘルニアに良いほうに作用しているのか？　登山でウエストや腰回りの筋肉が鍛えられたのか？いずれにしても万々歳であります！

引用元: YAMAP活動日記（とみちゃん）

腰痛は原因が千差万別で何とも言えませんね。腰痛持ちで長時間座ったりするのは辛いですが、山登りは得に問題ありません。筋力アップで腰痛改善？　ただ、痛みがある時は控えた方が良いと思います。

引用元: 教えてgoo

肯定的な意見もあれば、当然ですが否定的な意見も当然あり、次に紹介しますね。

AIに聞いてみると否定的な意見も(^^;;

困った時のAI頼みってことで、Bard AI（googleのAI）にこんな質問してみた。

質問：登山をすると腰痛は治りますか？

Bard AIの回答↓

結論から言うと、登山をすることで腰痛が治ることはほとんどありません。むしろ、腰に負担がかかることで腰痛が悪化する可能性があります。

登山は、長時間歩いたり、荷物を背負ったりすることで、腰に負担がかかります。特に、勾配の急な登山では、前傾姿勢になりやすく、腰にかかる負担が大きくなります。

登山は、腰の筋力や体幹を鍛える効果がありますが、腰痛の原因を取り除くことにはなりません。

整形外科の先生も『腰痛なくなったらテント泊登山でも問題ない』とは言ってたが『登山で腰痛が良くなる』とは言ってない。

やっぱり、勘違い？

山に行きたい言い訳？

次に、登山に行くと腰痛が治る気がする原因を考えてみたので、紹介します。

登山で腰痛が治る理由を考えてみた

色々と考えてみましたが、結論はこの2つ↓

1. 山に行きたいという気持ちで行う事前トレーニングの効果
2. 登山することによる腰痛へのプラス効果が上乗せ

この2つの効果で登山に行くと腰痛が治る気がするんじゃないかと(^^;;

次に、一つづつ簡単に紹介します

山に行きたいという気持ちで行う事前トレーニングの効果

腰痛さえなければ、これ↓は実施。

• 週3回のスイム（1.2km/回程度のノンストップスイム）
• 週2回の散歩（6.5ｋｍ/回程度）

さらに、本命の山に行く前は

• 本命と同じ装備を担いで最低3回は近場の山（標高差700ｍ）に登山

山に行きたいっていう気持ちが成せる涙ぐましい努力ですよね〜

でも、これでもまだまだ『ギクッ』やった後は腰に違和感が残ることもあり。

登山することによる腰痛へのプラス効果が上乗せ

登山するとこんな効果↓があるそうです。

• 体幹アップ（腹筋や背筋などの体幹が鍛えられ腰痛が軽減）
• 血行促進（腰の筋肉や関節に栄養や酸素が行き届きやすくなり腰痛が軽減）
• ストレス解消（ストレスは腰痛の大敵）

これで、登山後は腰が良くなった気がするんじゃないかと！

んまぁ、こんな景色を見たら腰が良くなった気がするのも納得できるかもです。

繰り返しますが、あくまで個人の感想なので参考程度に読んでくださいね

みなさんの意見をお聞かせください

いろいろと勝手な感想を書きましたが、異論反論を大募集中！！

どんなことでも結構ですのでご意見ください。

まとめ

以上、登山に行くと腰痛が治る気がする理由はなぜなのか考えてみましたが、いかがでしたか？

あくまで、僕個人の感想で、必ずしも当てはまらないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

ただし、痛い時は『絶対安静！』ですのでお忘れなきように。