
こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。
キャンプで椅子に座っていて、しんどいって思った事ありませんか?
立ち上がろうとすると「腰がイテテッ」
最近では当たり前になっているキャンプのロースタイルは意外にしんどいんです。
ここでは、そんな腰痛持ちの「ハイスタイル」への変更計画を紹介します。
- この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~ - 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
昔はハイスタイル、今はロースタイル
最近のキャンプスタイルの主流はロースタイル。
元々は「ハイ」・「ロー」という言葉も存在しないくらい「ハイ」が普通だった。
そんな僕のキャンプスタイル変遷を、先ずは紹介します。
ハイスタイルの時代:キャンプ始めてから20年間
キャンプを始めた30年前は「ハイ」のギヤしかなく、それから約20年間は2代に渡って「ハイ」でした。
【1代目】無理やりスクリーン付タープとテントをドッキング

今では当たり前の、インナーテント付きの大型シェルターなど世の中に出ていない時代。
なので、スクリーン付タープとテントを無理やりドッキング(雨天時はこの接合部から水が浸入したり(笑))。
テーブルもチェアーもこんな↓感じのハイスタイル。

ただ、設営時のタープとテントの位置合わせが大変で、2代目に変更。
【2代目】大型のツールームテントをリビングにも活用

ドーム型の大型ツールームテントって、当時はレアものでしたが、思い切って購入。
リビングも広く重宝したです。
こんな感じのハイスタイル調理台もキャスターと収納ボックスで自作。

これで約10年楽しんでましたが使いすぎて破損し、「ロースタイル」に移行~
ロースタイルの時代:キャンプ歴20年目~現在(30年目)
その頃は「ロースタイル」が流行ってて、僕も時代の波に乗っちゃうことに。
「ロースタイル」のメリットは次の3つ。
- 荷物がコンパクト
- 地面に近くリビング空間を広く使える
- 脚を投げ出してリラックス
このメリットを生かし、こんな↓感じで大型ワンポールテント(ピルツ15)をリビング兼用として使う事に。

ピルツ15の詳細スペックはここ↓。
ピルツ15って8人用なので、ロースタイルなチェアーとテーブルを組み合わせると夫婦二人には十分すぎる広さで超快適。

ただ、最近、問題発生!!
腰痛持ちには「ロースタイル」は疲れる(;^_^A
では、なぜ「ロースタイル」がしんどいのか、次に理由を考えてみましょう。
腰痛持ちのキャンプには「ロースタイル」はしんどい

「ロースタイル」にはいい所がたくさんありますが、こんな↓3つのデメリットも。
- 前かがみになる調理作業に向かない
- 座面高さが低く立ったり座ったりが大変
- 身体が沈み込み長く座っていると腰が痛くなる
特に、2と3は腰痛持ちにはマジしんどいっす(;^_^A

僕は、若い頃の不摂生が祟ったのか、最近、腰痛気味(良くなったり、悪くなったり)。
キャンプで、腰痛を悪化させたら元も子もないですよね~
ならば、時代に逆行して「ロースタイル」から「ハイスタイル」に戻そうと計画を立てたので、次に紹介します。
「ロースタイル」から「ハイスタイル」への変更計画
ワンポールテント(ピルツ15)で「ハイスタイル」に挑戦しようと決意

ワンポールテントでの「ハイスタイル」には、大きな問題が!
ピルツ15は高さ3.1mあるけど、立って歩ける範囲は上の図の様にワンポールテントの周りに限られるんですよね~
なので、スクリーンタープへの移行も考えたが、ピルツ15にはこんな↓魅力がたくさん。
そんな問題を解決するために、チェアー・テーブルの配置を見直そうと構想を立てました。
チェアー・テーブルの配置構想

配置のポイントはこんな↓感じです。
- 動線をセンターポールの周りとする
- センターポール廻りにチェアーとテーブルを配置
- 調理台は動線に合わせて配置
- 手荷物は外側に配置
次に、この配置に合ったチェアーとテーブルを構想したので紹介します。
なお、テントはリビング専用として、寝る場所は車中泊仕様のカングーにしようかと思ってます。
詳細はカングーにベッドキットを付けて車中泊仕様にDIYすると快適になった話で紹介してます。
チェアーとテーブルのハイスタイル化構想
カーミットチェアーのハイスタイル化

愛用のカーミットチェアー(ローチェアー)は、上の写真の様に、おしゃれで、軽量で、車載も省スペースなので、手放したくない。
詳細はカーミットチェアはなぜ高いのか、10年以上の愛用者の僕が今でも手放せない魅力を紹介で紹介してます。
では、どれくらい座面が低いのか、他メーカーのハイチェアーと比較してみた↓。

なんと、膝側で15cm、腰側で22cmも低い。
リラックスはできるけど、長時間座っていると腰が痛くなるはず(;^_^A
んじゃ、どれくらい高くすれば座り心地が良くなるのか、レンガでかさ上げしてみた↓。

試行錯誤しましたが、上図の「ハイチェアー化構想」が僕とかみさんにはベストフィット。
自作も考えたけど、オシャレ度と安全性に不安あり。
なので、カーミットチェアーから売りに出ているこんな↓「レッグエクステンション」を購入しようかと。

ワンタッチで付けれるし、座面高さも「ハイチェアー化構想」とほぼ一致。
費用:2脚で20000万円(1セット10000円)
他メーカーの高級チェアーが二つぐらい買えそうな値段ですけど、カーミットチェアー愛用者の宿命?(;^_^A
取り付け方などはここ↓。
ハイスタイルテーブルの自作構想

ハイスタイルテーブルは自作することにし、こんな↓構想を立てました。
- 車載時の省スペース化:天板は車の荷台にスポッっと収める
- 設営の容易化:テント設営時にポールをセンターポール穴にセットし、その後、脚を取り付け
- 低価格化:過去のキャンプテーブルの脚を再利用
テーブルの脚はこんな↓アルミ製なので、超軽いです。

費用:5000円程度(合板・塗料・工具など)
ハイスタイル調理台の自作構想

テーブル天板の端材を使って、こんな↑調理台も同時に作ろうかと。
脚は、テーブルと同様に、過去のキャンプテーブルの脚を再利用する予定。
費用:驚きの0円(天板:端材、脚:再利用品)
まとめ
以上、キャンプで「ロースタイル」はしんどい?と題して、腰痛持ちの「ハイスタイル」への変更計画を紹介しましたが、いかがでしたか?
実戦に投入したレビューはキャンプで「ハイスタイル」にしたら想定以上に楽ちんになった話で紹介しています。
時代に逆行しているかもしれませんが、腰痛持ちのキャンパーの方の参考になれば幸いです。