こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。
オートキャンプ場の電源サイトで必須の延長コード。
このブログを読んでるあなたは『延長コードの防水対策』に悩んでるのでは？
ここでは筆者の経験を元に、キャンプの電源サイトで使う延長コードの防水対策を紹介します。
- この記事を書いている人
登山歴：2007年～キャンプ歴：1995年～ 
- 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び（一時期、山岳会に所属）、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
延長コードを1本しか使わない時は、神経質にならなくてもいいけど。。。
電源サイトにある電源ボックスは防水対策がされているので、延長コードを1本しか使わない場合は、防水対策に神経質にならなくていい。
例えば、こんな↓場合。
この場合だと、延長コードがそのままテント内に入るので、雨が降っても問題ないですよね？
延長コードを2本使う時は、接続部の防水対策が必須
延長コード1本だと問題ないですが、2本の場合は防水対策が必須。
例えば、こんな↓場合。
この場合は、10mの延長コードでも長さが足らないので、こんな↓感じで予備の延長コードを接合する必要があるんですよね～
その場合は、接続部の防水対策が必須。
10m以上の延長コードもありますが、筆者は10mを2本準備してます。詳細はキャンプの電源サイトで使う延長コードは何メートル必要？で紹介しています。
接続部の防水対策は『ビニール袋と輪ゴム数本』で可能
筆者の延長コードセット
筆者の延長コードセットはこんな↓感じ。
防水対策で問題となるのが、❶と❷の合体部分ね。
用意するもの
用意するものは『透明のビニール袋』と『輪ゴム(数本)』のみ。
っていうか、事前に準備しなくてもキャンプに持参しているもので十分です。
延長コードの接続部を防水対策する小技
合体する延長コードはこんな↓感じね。
二つを合体します。
んで、用意したビニール袋を被せて輪ゴムで縛るだけ。
ポイントは、
- 透明なビニールの方が、中が濡れてないか見えるので安心
- すぽっと抜けないように、長目のビニール袋がいい
- 輪ゴムは数本でしっかり縛る
- 雨が降っていなくても夜露で濡れるので必ず実施
ぐらい。
小技というほどでもなくて、すみません(-_-;)
屋外用の防水型延長コードには意外な盲点もっ！！
防水型延長コードを購入する手もある
上記の小技を使わなくてもいい防水対策にピッタリなのが、こんな↓商品。
これなら完璧だと思いがちですが、電源サイトの電源には意外な盲点も！！
防水型延長コードはプラグがキャンプ場の電源に合わない事がっ
意外な盲点とは何か？
僕は購入しなかったので、下記ブログの写真で紹介させていただきます。
屋外でも利用できる防雨型延長コードを購入し、何度か電源サイトを利用しましたが、使いづらい点が何個かあります
キャンプ場の電源にはいろんなタイプありますが、こんな↓コンセントの所が意外に多い。
これだと、下の写真の様に『コンセントに入らない場合がっ』。
普通の延長コードしか差せない～～
もし、現場でこんなシチュエーションに遭遇したら、目も当てられないですよね～
なので、個人的には普通の延長コードが良いかと思います。
まとめ
以上、キャンプの電源サイトで使う延長コードの防水対策を紹介しましたが、いかがでしたか？
この小技に至るまで失敗を繰り返したので、参考までに紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
