こんにちは、山キャン情報室 管理人の亀太郎です。
このブログを読んでる方は、「車中泊の時、靴ってどこに収納すればいいの」って悩んでいるのでは?
僕も車中泊を始めた数年間、悩んでましたが、なんと100均で一発解決しました。
ここでは、車中泊の靴収納アイデアとして意外に困る「靴の収納」を100均で解決した話を紹介します。
ベッドキット付き車をベースにしていますが、そうでない方も参考になるかと。
- この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~ - 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
車中泊時に意外に困る「靴の収納」
キャンピングカーならノープロブレムなんだけど。。。
こんな↑キャンピングカーなら、「玄関?」あるし、もちろん靴の置き場には困らない。
でも、僕の車はこんな↓、ベッドキット付きのカングー。
詳細は、カングーの車中泊におすすめのベッドキット|取り付け体験談と展開方法(一部自作あり)で紹介してます
ベッドが付いてるのでぐっすり寝れるし、荷物はベッドキットの下に収納できる。
でも、意外に困るのが「靴の脱着と収納」。
意外に困る「靴の脱着」
僕は車内に乗り込む時は、サンダルを脱いで、「ひょこっ」って乗ってます。
でも、上の写真の様に、サンダルがひっくり返っちゃったりするんですよね~。
車内から、サンダルを揃えようとすると、おもわず落ちそうになったり(笑)。
意外に困る「靴の収納」
車内でくつろいでる時は、サンダルを外に出しっぱなしでいいですが、問題は寝る時。
サンダル出したままだと防犯面でもよろしくないので、室内に入れますよね?
そんな時の「靴の収納」が大問題。
上の写真の様にテキトーに置いてましたが、朝起きてスライドドアを開けると、サンダルが転げ落ちたり、大変です。
特に、雨の時のパニックは、容易に想像できるかと。
既製品の車用シューズラックもあるけど。。。
ネットサーフィンすると、こんな↓商品はあります。
確かに、整理整頓できますよね?
でも、助手席背面にぶら下げると、眠る時は頭上が靴やん。
んんん、これじゃダメだっ。
そんな、悩ましい「靴の脱着と収納」の両方を、100均で解消できる技を見つけましたので、次に紹介しますね。
車中泊の靴収納アイデア
用意するものは100均のトレーだけ
前置きが長くなりましたが、用意するものは100均のトレーだけ。
正確に言うと、2つあった方がいいので、200円(笑)。
100均じゃ嫌だっていう方は、こんな↓車用のシューズトレーでもOK。
では、どんな風に「靴の収納」をするのか、次に実演します。
「靴の収納アイデア」の実演
手順1:降りる時はベッドキットを一枚ずらしておく
ベッドキットって床下の荷物収納を考慮して、簡単に一枚一枚バラバラにできますよね。
その特性を利用して、上の写真の様に、降りる時に一枚外しておきます。
外したベットキットの下には100均トレイを置いておくことがポイント。
手順2:後席ドアをオープン
スライドドアを開けると、上の写真のような状態に。
手順3:サンダルのまま乗り込む
サンダル履いたまま、「えいっ」っと乗り込んで、100均トレイの乗っかります。
寒い冬や雨の日は、車のドアをすぐに閉めることができるので、一石二鳥ですよ。
手順4:サンダルを脱ぐ
その状態で、ゆっくりとサンダル脱げば、完璧。
雨でサンダルが濡れていても問題ありません。
手順5:ベッドキットを元に戻す
車内でベッドキットを元に戻せば、ベッド状態に早変わり。
これだと、雨が降っていても車内でサンダル履いて、そのまま外出も可能。
二人で車中泊する時でも、こんな↓感じで収納できますよ。
これで、「靴の収納」が問題なく出来る様になりましたっ!
運転時のサンダル収納は、こんな↓助手席下のデッドスペースを利用すればいいです。
ここには、こんな↓100均のシューズバッグがベストフィット。
サンダルが二つ収納できて、整理整頓よし!
まとめ
以上、車中泊の靴収納アイデアとして意外に困る「靴の収納」を100均で解決した話を紹介しましたが、いかがでしたか?
ここでは、ベッドキット付き車をベースにしていますが、そうでない方も、考え方は使えると思います。
では、快適な車中泊で、遊びに行きましょう。
記事を書いた後に、僕と同じ100均トレイを使っている方を発見したので、紹介させていただきます。
木箱で靴の収納までとはすごい。さすがです。参ったっ。