こんにちは、亀太郎です。
最近、キャンプで流行っているビア缶チキン!
アメリカ南部ではフツーに食べられていたものが、立ち姿がインスタ映えするってこともあり、東京圏を主流に只今大流行中。
僕も、愛知県ラグーナ横のSeaside Magicっていうオシャレなバーベキューエリアで作った『ビア缶チキン』に感動したところ。
その味付けっていろいろあるんじゃ?っと調べてみると、いろんな味付けがありました。
ここでは、好みに合わせたビア缶チキンのおすすめの味付け ベスト3します。
- この記事を書いている人
登山歴:2007年~キャンプ歴:1995年~ - 九州の大学卒業後、愛知県の自動車会社で車体構造の研究に従事する傍ら、1995年からデスクワークのストレス解消にオートキャンプを始める。
2007年からは、「山頂でテント泊をしたい」との単純な発想から、登山を独学で学び(一時期、山岳会に所属)、今はソロテント泊主体に活動中。
そんな経験もふまえ、大手メディアでは取り扱っていないノウハウや小ネタ情報を発信しています。
ビア缶チキンのオススメ味付けベスト3
味付けはいろいろ紹介されてますが、好に合わせて3つに分類しました。
- シンプル派:塩味ベース味
- こだわり派:パプリカベース味
- 本格派:ケイジャンベース味
まずは、定番のクレージーソルトを使ったシンプル味について紹介しますね。
シンプル派におすすめの塩味ベース味
定番のクレージーソルトだけを使ったシンプル味
あっさりとした味を楽しみたい方におすすめ
材料
- 丸鶏 1羽
- クレージソルト たっぷり
レシピ
前日
- 鶏の皮に竹串やフォークなどで穴を空ける
- クレージーソルトを、たっぷりまんべんなくすりこむ。
- クレージーソルトを内側にも手を入れすりこむ。
- キッチンペーパでくるんで冷蔵庫へ投入。
当日の朝
- 冷蔵庫から取り出し、水分をふき取る
- 再度、クレージーソルトをすりこんだら完了
なお、クレージーソルトはネットで簡単に買えます。
こだわり派におすすめのパプリカベース味
こだわりの味を楽しみたい方におすすめ
材料
- 丸鶏 1羽
- にんにく 3片
- 塩 大さじ3
- パブリカパウダー 大さじ1
- マジックソルト 大さじ1
レシピ
前日(シンプル派と同じです)
- 鶏の皮に竹串やフォークなどで穴を空ける
- クレージーソルトを、たっぷりまんべんなくすりこむ。
- クレージーソルトを内側にも手を入れすりこむ。
- キッチンペーパでくるんで冷蔵庫へ投入。
当日の朝
- 冷蔵庫から取り出し水分をふき取る
- 内側や外側にすりおろしたにんにくを塗る
- パブリカパウダー・マジックソルトをまぶして、完了。
パブリカパウダー・マジックソルトは専門店しかないかもですが、ネットでは普通に売ってます。
本格派におすすめのケイジャンベース味
美容と健康志向の方におすすめ
味付けする材料は多岐にわたります。
- ケイジャン
- パプリカパウダー
- ドライタイム
- カイエンペッパー
- ガーリックパウダー
- ジンジャーパウダー
- シナモンパウダー
これ、本場アメリカ南部の郷土料理でよく使うケイジャンをベースとしたもので、Seaside Magicでオリジナル味付けされていたもの。
残念ながらその調合方法は不明ですが、お好みに合わせて味付けすればいいのでは、って思います。
効能はこんな紹介がしてありました。
ジンジャーパウダーには美容効果もあるという事で彼女とのキャンプにピッタリかもしれません。
以上、おすすめ味付けベスト3を紹介しましたが、好みで選択すればよいかと!
個人的には、クレージーソルトのみのシンプルな味付けがいいかな。
味付けは違っても作り方は同じで、次に、その手順を紹介します。
味付けを最大限に活かす作り方
手順は、どの味付けも同じです。
超簡単ですが、僕の実体験からのアドバイス含めて、順をおって紹介しますね。
前日に味付け
前にも書きましたが、味付けは必ず前日に行って、大きめのジップロックに2重にして入れて、クーラーボックスで持参すればよいと思います。
肉汁などがこぼれるとヤバいので、しっかりロックしてくださいね!
作るタイミングは「最後の締め」がよい
焼きあがるまでに1時間ほどかかり待ち時間が長い。
作りだしたら、別の料理が食べれなくなるので、最後の締めに作った方がよいかと思います。
お酒を飲みながら、出来上がるまで、盛り上がりましょう。
先に別の肉食べてても、1時間も待てばお腹すきますもんね。
まずは、缶ビールを1/3飲む
先ずは、350mlの缶ビールをプシュッと開けて、1/3ほど飲んでください。
美味しいからって、飲み過ぎてはいけません(笑)
チキンのスタンバイ
ビア缶グリルスタンドに1/3程飲んだ缶ビールを立てて、味付けしたチキンさんのお尻からぶっちゅっと差し込みます。
それをバーベキューグリルへ投入します。
こんな感じね!可能な限り側面からも熱が入るようにした方がいいでしょうね~
肉汁が結構出るので、アルミ皿の上に乗っけることをおすすめします。
蓋をして1時間焼く
調理時間は1時間ほど。
時々、焦げ目がまんべんなく付くようにチェックしてくださいね。
大きなバーベキューグリルの場合は炭を片寄せして、こんな感じで乗っければいいかと。
ブリキバケツ方式の場合は、バケツの上に炭を乗っけたら熱がまんべんなく伝わっていいでしょう。
また、炭火で直接焦げないように、時々チェックした方がよいかと。
焼きあがったら、忘れないように、記念写真【重要】
これ、ビア缶チキンの重要ポイント!
蓋を空ける瞬間を動画に撮るとさらによい(笑)
まな板の上にチキンを載せ、切り分けて出来上がり。
記念写真を撮ったら、まな板の上に乗せて、ナイフで切り分けて食べれば、子供さんでも問題ないかと!
もし、少し生っぽいって感じたら、切り分けたものを再度グリルで焼くと美味しかったです!
まとめ
以上、好みに合わせたビア缶チキンのおすすめの味付け ベスト3を紹介しましたが、いかがでしたか?
前日から事前に味付けしておけば、キャンプ場では焼くだけで美味しいし、インスタ映えも間違いなし。
詳細の調理方法は、Cookpadなどで山ほど紹介されていますので、そちらも参考にしてみてください。
ではでは、ビア缶チキンで盛り上がりましょう~~